健康寿命を延ばそう！ウォーキングで広島をめぐる。〔大芝水門コース〕

CHIC世代の皆さんは、日々の生活の中でどのような運動をされていますか？

ウォーキングは、いつでもどこでも手軽にできますね。

しかも、心とからだに良いことがたくさんあります。

ひとりでマイペースに歩くことはもちろん、家族や仲間とコミュニケーションをとりながら歩くこともできます。
今回は、広島市内をウォーキングでめぐってみた様子をご紹介しましょう。

○自分のペースで無理をせず、体力に合わせて徐々に時間を延ばす。

○歩きやすく、天候に応じて調整できる服装や、自分の足に合った靴を選ぶ。

○始める前に体調チェック。いつもと調子が違う時は中止をしたり、ペースを落としたりする。

○歩く前後にストレッチ。

○こまめに水分補給をする。

（出典：歩こうや！みささウォーキングMAP）

今回、筆者は広島市西区楠木町の大芝公園からスタートする「大芝水門コース」を歩いてみました。

【コース】

大芝公園→大芝水門→新こうへい橋→長寿園桜並木→大芝公園

【所要時間】

50分

【距離】

約3.1㎞

【消費エネルギー】

約170㎉（ドーナツ1個）

このコースは旧太田川（本川）に沿って歩きます。
川に飛来する水鳥や、川の背景に広がる三滝の美しい山並みを眺めながら、気持ちよく歩けますよ。

大芝公園内にある交通公園。

ゴーカート、信号、横断歩道、踏切などの施設を備えた施設です。
疑似体験を通して交通ルールを学べる園内を、歩道から眺めながら歩きました。

橋としては、東区と西区を結ぶ唯一の橋。

左岸は祇園新道、右岸側は祇園大橋南詰交差点へと続き、下流側には京橋川との分流点があり、北大橋がかかっています。

水門が大きいのは、設計された当時、河川舟運が盛んだったことから、門扉を開けた状態で船の運航ができるようにしたためなのだそう。

これまで筆者は、車中から大芝水門を眺めていました。
初めて近くまで歩いてみると、その大きさに圧倒されつつも感動しました。

大芝水門から広島市街地方面を眺めた風景です。

橋を渡り、再び川沿いをウォーキング。
ランニングコースとして道が整備されているため、とても歩きやすいですよ。

きらめく川を眺めながら歩いていくと、新こうへい橋にたどり着きます。