厚生労働省「健康寿命の令和元年値について」によると、
令和元年の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳に対して、
健康寿命はそれぞれ男性72.68歳(差8.73年)、女性75.38歳(差12.06年)。
広島県においては、全国で男性22位、女性43位と、特に女性は低位を推移しています。
全国的に平均寿命・健康寿命ともに延びているものの、その差は平均して10年前後。
老後の生活の質(QOL)を高めるには、この差を埋めることが重要です。
今回は、50代からのCHIC世代が気をつけなければならない数ある病気の中から
特に「高血圧症」「糖尿病」などについて専門医のお話を伺いました。
老いを止めることはできませんが、努力により下降を緩やかにすることはできます。
コロナ禍ですがその他の病気にも気をつけ、アクティブライフを満喫しましょう。