継続雇用の延長や定年制の廃止などが少しずつ進み
働く意欲があるアクティブシニアがその能力を存分に発揮し
いきいきと活躍できる環境が整いつつあります。
また、広島県ではそんなCHIC世代の働く意欲をサポートしています。
今回は、広島県商工労働局 雇用労働政策課の
有馬課長にお話を伺いました。「まだまだ働きたい!」
そんな方はぜひ参考にしてみてください。
利用者の声
年齢で応募できないケースが多い中、シニア応援センターの求人票は企業に60歳以上の応募の了解がとれているので、安心して求人を探せます。また、就職先を探すとき、1つ1つの質問に丁寧に答えてもらえ、こちらの要望に合う求人を郵送して紹介してもらいました。
(南区/60代後半男性/配送スタッフ)
編集部より
高年齢者の就業理由は、60〜64歳では「生活の糧を得るため」が最も多いですが、65〜69歳では「健康にいいから」「いきがい、社会参加のため」といった割合が増えてきます。いきいきとしたシニアライフを送るには、お金だけではない充足感が必要なようです。ぜひ読者のみなさんも、それぞれのライフスタイルに合わせて、これから先の働き方を考えてみてください。