この日の私は、カットとヘアマニキュア、シャンプー後に「ドライヘッドスパ」でした。
最近の私は、外出が減って運動不足。
仕事と家事で心身は疲れ、さらに少しノドと鼻の調子も良くなかったので、担当の小原店長と、事前に相談をしながら進めます。
シャンプーと「ドライヘッドスパ」の担当は、ケアリストの池 大夢さんでした。
まず、「今夜は飲酒を避けてくださいね。」とのこと。
これは血流がよくなるという理由から。
さらに「モノを捨てるのが苦手な人は、捨てられるようになりますよ。」とも説明され私は、ヘッドスパでそうなるものかと半信半疑でいました。
最初に「3種類の香り」を順番にかいで、「3つの中で、この1種類だけは、他の2種類とは別な感じがする、“違和感があった”という香りを選んでください。」とのこと。
私が選んだ香りからは、「水」(免疫系)というタイプになりました。
のこりの2種類は「気」(神経系)と、「血」(内分泌系)です。
この「香り診断」は、ドライヘッドスパをするたびに行うそうですよ。
そして、その「タイプ」にあったオイルが使用されます。
「首」、「耳の後ろ」、「耳の前」、「耳の上」、「フェイスライン(こめかみから上)3点」、そして「側頭部」にオイルが塗られながら、順番にマッサージが(タオルの上から)されていきます。
はじめに首は、耳のつけ根から肩にかけて、上から下へとゆっくりリンパを流していきます。
驚きなのは、「耳の前」でした。
こめかみから、耳の前を下に向かってマッサージ。
これがなんともいえない気持ちよさで初めて体験するものでした。
硬かった頭皮や顔まわりの皮膚が、じんわりとほぐれていくのもよくわかります。
右側を施術した後に鏡をみると、左右のハリに違いが!たるみ気味で、ほうれい線が目立っていた私の口元と頬、アゴのラインが、施術後は引き締まり、リフトアップ!左右を比べるとよくわかりますね。
左右の「目の開きと輝き」具合も変化しびっくりです。
さらに左側も施術後、ヘアセットをして完了です。
1番感じたのは、首から上が「軽くなる」ということ。
たった10分間とは思えない充実した内容と、満足のいく施術に気分も爽快!笑顔になれました。