ミネラルも豊富な「畑の肉」大豆。
大豆一粒には色んな栄養が詰まっています。
また、大豆にはコレステロールが
全く含まれていないとか。
さらに女性ホルモンに近い働きをしてくれる
「大豆イソフラボン」を含んでいるとなれば、
率先してとり入れたい食品ですよね。
今回はそんな大豆の持つ底知れないパワーと
上手なとり入れ方について大特集。
身近な大豆の魅力に迫ります!
大豆の醤油漬けについて
大豆が膨らんで、顔を出さないように醤油やみりんを追加していけば、冷蔵庫で1ヶ月保存が可能です。
唐辛子やにんにくを入れておくと、さらに長期間保存できます。漬けておいた醤油や大豆は炒め物など幅広く調理に使えます。
エクオールについてのまとめ
① エクオールは大豆イソフラボンから腸内細菌によって作られます。産生されたエクオールは体内に吸収されます。
② エクオールは大豆イソフラボンそのままよりも女性ホルモンのような働きが強い成分です。更年期女性を対象にした試験でもさまざまな効果が報告されています。
③ 腸内でエクオールを「作れる人」と「作れない人」がいます。大豆をよく食べる日本人でも作れる人は約2人に1人と報告されています。
④ エクオールはサプリメントで補うことができます。エクオールを産生できない方でもエクオールを補うことができます。